レベル名: お出迎え~チェックイン

お客様のお出迎えからチェックインの会話

お客様がホテルに到着されてすぐのご挨拶からチェックインの流れを先生にお客様側を読んでもらって会話の練習をしましょう。

出迎(でむか)え チェックイン

あなた:いらっしゃいませご予約(ごよやく)お客(おきゃく)(さま)ですか?

お客(おきゃく)(さま):はい、そうです。チェックインはどこですか?

あなた:フロントでチェックイン手続きてつづきしていただけます。どうぞ、こちらフロントです。

お客おきゃくさま:ありがとう。

あなた:いいえ。私はこれで失礼しつれいいたします


チェックインカウンターにて

あなた:いらっしゃいませ。本日ほんじつ)はお()いただきありがとうございます。(おそ)()りますがお名前(なまえ)をお(うかが)してもよろしいでしょうか?

(きゃく)(さま):はい、○○です。

あなた:○○さま、おしておりました。お手数てすうですがこちら(レジストレーションカード)にご記入きにゅうねがいします。

きゃくさま:わかりました。

あなた:ありがとうございます。

記入(きにゅう)していただいて、、、

あなた;○○△△(さま)ですね。本日(ほんじつ)から3(ぱく)2(めい)(さま)でのご利用(りよう)でお間違(まちが)いないでしょうか?

きゃくさま:はい、間違まちがいありません。

あなた:ありがとうございます○○(さま)のお部屋(へや)3(かい)306号室(ごうしつ)でございます。こちらがルームキーです。チェックアウトは〇日  にち午前ごぜん10時じゅうじとなっておりますかかりのものがお部屋へやまでご案内あんないいたします。ごゆっくりおごしください。

(きゃく)(さま):ありがとう


ウォークインのお客様

~お部屋(へや)満室(まんしつ)(とき)

(きゃく)(さま):すいません、予約(よやく)してないんだけど今夜(こんや)()まれますか。

あなた:本日(ほんじつ)ですか。(もう)(わけ)ございません本日(ほんじつ)()いているお部屋(へや)はございません。

(きゃく)(さま):そうですか。わかりました。

あなた:もうわけございません。またの機会(きかい)にご利用(りよう)ください。

~お部屋(へや)()いてるとき~

(きゃく)(さま):すいません、(きゅう)なんですが今夜(こんや)()まれますか。

あなた:本日(ほんじつ)ですか。少々(しょうしょう)()ちください確認(かくにん)いたします。

(きゃく)(さま):おねがいします。

あなた:()たせいたしました()きがございましたのでお(とま)りいただけます。お()りしますか。

(きゃく)(さま):はい、お(ねが)いします。

あなた:かしこまりました






8大接客用語

接客で必ず使われる8つのフレーズです。とっさに正しく使えるように確認しましょう

①いらっしゃいませ。

→お客様を迎えるとき一番最初の挨拶。語尾を伸ばさず一回、一回はっきり丁寧に伝えましょう。

「いっらしゃいませ。本日はお越しいただきありがとうございます。」

②少々お待ちください。

少しの時間でもお客様をお待たせする時はお詫びの気持ちを込めて言いましょう。

「少々お待ちください。すぐご用意いたします。」

③かしこまりました。

→相手の依頼を引き受ける時に使います。

「かしこまりました。そのようにさせて頂きます。」

④申し訳ございません。

→こちらのミスを謝罪するときに使います。

「申し訳ございません。こちらの不手際(ふてぎわ)でございます。」

⑤お待たせいたしました。

→お客様をお待たせしたら短い時間でもお詫びの気持ちを込めて言いましょう。

「お待たせいたしました。こちら○○ホテルでございます。」

⑥恐れ入ります。

→相手から何かほめられたとき、感謝の気持ちを込めて言いましょう。

「恐れ入ります。おほめいただき光栄です。」

→相手に何か頼むとき最初に申し訳ないという気持ちを込めて言います。

「恐れ入りますがお部屋のご移動お願いできますでしょうか。」
⑦失礼いたします。

→相手のパーソナルスペースへ出入りする時に使います。お客様の客室への入室や退室、お客様にお声を掛ける時など

「失礼いたします。お布団を敷きにまいりました。」

→その場で済む軽い謝罪として使われます。きちんとした謝罪の必要なクレームなどには「申し訳ございません」を使います。

「失礼いたしました。代わりの物お持ちいたします。」

⑧ありがとうございます。

感謝の気持ちを伝える言葉です。

「ありがとうございます。またのお越しをお待ちしております。」