レベル名: チェックアウト~お見送り
チェックアウト
チェックアウト、見送りの会話です。先生にお客様側を読んでもらって練習してみましょう。
★チェックアウト
あなた:おはようございます。
お客様:おはようございます。チェックアウトおねがいします。
あなた:かしこまりました。お部屋の鍵をお預かりします。306号室の○○様ですね。お部屋に忘れ物などはございませんか?
お客様:はい大丈夫です。
おなた:ありがとうございます。ご料金は合計で23000円でございます。お支払い方法はいかがいたしましょうか?
お客様:ではクレジットカードからお願いします。
あなた:かしこまりました。カードをお預かりいたします。
あなた:23000円クレジットカードからちょうだいいたします。こちらにサイン(暗証番号)をお願い致します。
お客様:はい、わかりました。
あなた:ありがとうございます。領収書はご利用ですか?
お客様:おねがいします。宛名は○○○○でお願いします。
あなた:かしこまりました。こちら領収書です。○○様ご利用ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
★お車のの手配
あなた:「お帰りはお車をご用意しますか?」
お客様:「どうしようかな。最寄り駅まで歩いてどのくらいかかるの?」
あなた:「20分くらいです。5分ほど歩いたところからバスも出てますが、次のバスまでは30分ほどございます。タクシーでしたら5分ほどでご用意できます。いかがなさいますか?」
お客様:じゃあタクシーを呼んでください。
あなた:かしこまりました。タクシーは5分ほどで玄関に参りますのでロビーでお待ちください
見送りの注意点
人の印象は最後が一番強く残ると言われますので最後まで気を抜かず「おもてなし」しましょう。
「出迎え三歩見送り七歩」…出迎えの時は三歩前に出て招き入れ、見送りの時には名残惜しみながら七歩外に出て背中が見えなくなるまでお見送りするというおもてなしの精神
敬語の使い分け
①尊敬語…相手を敬っているという意味を込めて「相手のこと、相手の行動」に使用される言葉
「~になる」「~される」「いらっしゃる(行く・来る)」「召し上がる(食べる)」
②謙譲語…相手を立てるために「自分や自分の身内」に使用される言葉
「お(ご)~する」「伺う(行く・来る)」「いただく(食べる)」
③丁寧語…表現を丁寧にするための言葉。上下関係に関係なく使える。
「お(ご)~」「~ます(です)」
この3種類を場面や相手によって使い分けます。正しい敬語が使えるように練習しましょう。