レベル名: お部屋へのご案内

部屋へのご案内

チェックインを済ませたお客様をご案内する会話を先生にお客様側を読んでもらい練習してみましょう。

あなた:○○(さま)、お()たせいたしました。お部屋(へや)へご案内(あんない)します。手荷物てにもつちいたしましょうか

きゃくさま:おねがいします

あなた:かしこまりました。こちらへどうぞ。

あなた:おきゃくさまのお部屋へや三階さんかい306号室ごうしつでございます。こちらのエレベーターをご利用りようください。


エレベーター到着とうちゃく

)

あなた:どうぞ(エレベーターのドアを()さえながら)

(きゃく)(さま):ありがとう


エレベーターない

あなた:大浴場(だいよくじょう)5(かい)にございます。また、朝食(ちょうしょく)(あさ)7()から10()で、一階(いっかい)食堂(しょくどう)にご用意(ようい)いたします。

(きゃく)(さま):わかりました。


エレベーター到着とうちゃく

)

あなた:エレベーターを()られましたら右手(みぎて)にお(すす)みください(ドアを()さえながら)

(きゃく)(さま):はい、ありがとう

あなた:こちらがお(きゃく)(さま)のお部屋(へや)でございます。非常(ひじょう)階段(かいだん)廊下(ろうか)をこちらに(すす)んでいただいた(さき)にございます。

(きゃく)(さま):わぁーとても素敵な部屋ですね。

あなた:恐れ入ります。ごゆっくりお過ごしください(なに)かご(よう)ありましたらフロントまでお(もう)()けください。失礼(しつれい)いたします。

案内中の会話

エレベーター内や移動中にお客様に館内の設備の案内をしましょう。特に非常時の避難経路の案内は忘れないようにしましょう。

また近くの観光地や特産品などの話もできるとお客様に喜んでいただけます。

エレベーターのマナー

エレベーターは降りる方優先です。降りる方の後、エレベーターに乗りますが先にお客様に乗っていただく方法と自分が先に乗る方法あります。

★自分が先に乗る場合・・・

エレベーターのボタンの前に乗り、開くボタンを押してお客様を誘導します。

降りるときは開くボタンを押して先にお客様に降りていただきます。

★自分が後に乗る場合・・・

ドアを押さえ先にお客様に乗っていただいた後、自分も乗ります。

操作パネルの前に乗れた時は開くボタンを押してお客様に先に出ていただきます。

混んでいたり、操作パネルの前に乗れなかった時は操作パネル前で開くを押してくれている方に一言お礼を言って先に降りてドアを押さえてお客様に降りていただきます。


施設によって先乗りか後乗りかなどのルールが違うので確認しましょう。